【大相撲】全親方にアンケート実施へ

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　日本相撲協会の「ガバナンス（統治）の整備に関する独立委員会」は２３日、相撲協会の実態把握のため、全親方を対象としたアンケート調査を実施することを決めた。協会の了承を得て早急に配布。９月中旬には集計を済ませ、公益財団法人への移行を見据えた今後の協議に反映させる。

　アンケートは、協会についての現状認識▽相撲の公益性の認識▽協会の問題点−などについて尋ねる内容だという。

　また、独立委の「ガバナンス整備のワーキンググループ」は同日、初会合を開き、制度改革に伴う平成２５年１１月末までの公益法人認定に向け、議論を本格化させた。この日は、親方衆と意見交換し、協会側と協力していく方針を確認。今後、部屋制度や年寄名跡なども議論の対象となるが、新田一郎委員は「良い伝統を殺さずに、いかに（認定に必要な条件に）適合させるか」との基本姿勢を示した トリーバーチ サンダル 。